正しい歯磨き

子どもの頃、歯医者さんで歯磨きの仕方を教わりませんでしたか?
大人になって、より歯磨きの大切さを感じるようになった気がします。
歯磨きの正しい方法を知り、お口の中を綺麗に保ちましょう!
★歯垢(プラーク)とは
歯垢とは歯の表面に付着している細菌の塊のことです。
水に溶けにくく歯にしっかり付着している為、うがいなどでは簡単に落ちず 歯ブラシや歯間ブラシではなければ キレイに落とせません。
歯磨きは食後30分程経ってからが望ましいと言われています。 (食後すぐと言われる先生もいらっしゃいますので、かかりつけの先生に一度聞くのも良いかもしれません。)
★歯ブラシの使い方
・持ち方は握るのではなく、鉛筆のように持つ。
・歯ブラシの毛先が広がらない程度の力で磨く。
・歯と歯ブラシが垂直になるように歯と歯の間に きちんと当てる。
・歯と歯ぐきの境目は斜め45度に当て優しく磨く。
・5〜10mmを目安に小刻みに動かし1本1本を丁寧に磨く。
・歯並びが凸凹している部分は歯ブラシを縦にして磨く。
・歯と歯の間にある歯垢は「デンタルフロス」や 「歯間ブラシ」でしっかり取り除く。
そして歯磨きと一緒に舌磨きもしてみましょう!
何度も磨くと舌を守る粘膜が傷ついてしまうので、あまり力を入れず1日1回朝に行うと良いですよ(^^)
何より大事なのは就寝前の歯磨きです。
就寝中は虫歯菌や歯周病菌を洗い流す唾液の分泌量が減ってしまうので
就寝前は必ず歯磨きをしてくださいね!